「電気配線(electric wiring)」に関してどのように記事にするかまとめる。
宣言して、すぐに更新を忘れるアホンダラですが、ブログの序盤なので、できる限り丁寧に書き始めていく。
軽い電子工作において、何かと軽視されがちな配線であるが此処でミスを起こすと迷宮入りしがちになるので、序盤の内のテーマとします。
配線と聞いて何をイメージするでしょうか。
理科の授業であれば、とりあえず銅線。
回路に普段から触れている人ならば、PCB(なんかいっぱい部品が乗っている緑の板)のパターンかもしれないですね。
注意して行きたいのが、各用途で特徴や注意事項が大きく異なります。
すべてを網羅することは、正直不可能です。
なぜなら、用途ごとにだけでなく、環境によっても注意する項目が異なるためです。
そこで、ここでは私の部屋において必要となる配線に関して、私なりの分類で記述していく事とします。私はまだユニバーサル基板上で完結しているので、PCBを自分で発注するのだという人には参考になりにくいネタかもしれません。
私なりの分類は次のような感じです。
- 電源系統
- 信号系統
- コネクタ系統
- 番外 ブレッドボード
分類ごとに分けて、さっそうと番外が発生しているのは置いておいて、
これらの分類で幾つかのポイントを押さえれば、極端な事故は発生しないでしょう。
コネクタを電源系統と信号系統に持っていかなかったのは、部屋にいっぱいコネクタがあって、ネタになりそうだった為です。
序盤という事で、なんだが纏まりがないですが次回は
「自分が気を付けている電力系統の配線」をテーマに書いていこうと思います。
PS、このような分類の時、そもそもどの分類に入るかわからない時もあるから、簡易なフローチャートを作成するのもありかなと思っています。