天満

日々の思うこと、あったことなんだり書いていくブログ

「信号配線」を考える

信号配線を中心に気をつけるべきだった事を書いていきます。

今回の多くは経験談とその理由です。

今回のポイントは1つのみです(疲れているため)

インピーダンス

 

 

インピーダンス」ですが、その前に関連事項である周波数という概念の説明から、しましょう。

周波数とは、信号のHighの始まりから、次のHighの始まりまでの時間の逆数となります。例えば、一秒間に一回HighとLowを繰り返す信号は1[Hz]となります。

信号の周波数の場合、この1周波数ごとに、0か1を送ることで、デジタル信号を送信する場合がほとんどだとおもいます(もちろん違うのもあります)。

この周波数が速くなればなるほど、短時間に伝送できる情報量が増えます。

しかし、周波数が速くなる(高周波)になれば、なるほど注意するべき事が増えます。

それが「インピーダンス」です。

インピーダンスとは、交流回路での電圧と電流の比のことで、交流での電流の流れにくさを示します。

一般的に、高周波に行けば行くほど、インピーダンスが増加します。つまり、電流が流れにくくなります。

この結果で起きることは、高周波の信号にすればするほど、波形がなまり、本来の波形ではなくなってしまう事が発生します。

 まとめますと、扱う信号の周波数に適応するインピーダンス特性を保有している線を正しく使用しましょう。これに付きます。

 

 ここまで書いて、その他の注意事項が電源配線と丸かぶりになる事に気づきました。なので、その他は電源配線の記事をご参照になってください。

 飽きたわけじゃないよ!!

 

PS.今週パチンコ行かなかった! 給料日まであとちょっと~